東京のWeb制作会社アキュリアルのコンサルティングについて

コンサルティング
中小・零細企業におけるコンサルティング

リソースの限られている中小・零細企業において、コンサルティングサービスを受けることは中々ハードルが高いのが現状です。

 

優秀な外部ブレーンである参謀を雇うというよりは、専門知識をもった人物を月に数時間占有する程度が限界ですが、逆転の発想として企業規模が小さい時こそ自社内に知識・ノウハウ・人材といったリソースを蓄積する時期として捉えましょう。

 

その上で、一般論ではありますが、中小企業が陥る問題点、経営を進めるうえでのポイントとして、以下の点がございます。

「原理原則」

note

経営は難しいものではありません。

非常にシンプルであり、当たり前のことを当たり前にするだけです。

色々な考え、戦略があったとしても、今一度「原理原則」というフィルターにかけ、冷静にご自身の決断を見直してみてください。

 

「そのサービスは、お客様が喜ぶサービスですか? 」

 

儲かるから、出来るから等、自社都合のサービスになっていませんか?

 

「そのサービスを提供する従業員がやりがいをもって挑めますか?」

 

良いサービスを提供するためには、従業員の切磋琢磨が必要ですが、苦しいだけのサービスをやらせていませんか?そこには「やりがい」を見いだすことができますか?

「リソースの集中」

マネジメントとは、「限りない問題・課題に対して、限られたリソース(金・人・物・情報・時間)を分配すること」

 

やりたいことをやってしまっていませんか?

すぐにできることから手を付けていませんか?

コストカットばかりに目を向けていませんか?

 

オーナー・社長の限られたリソースは、本業の競争力を高める為に集中すべきですが、無駄に使われているケースが散見されます。小学校1年生の生徒が100人力を合わせても微分積分の問題が解けないのと一緒で、数では置き換えることができない「質の壁」が存在しており、組織の中で一番優秀な社長のリソースは、企業のかけがえのない宝であることをもう一度ご認識ください。

会議

「想いを最大公約数へ」

空

オーナーや社長にとって今行っている事業には、非常に多くの「想い入れ」があるはずですが、残念ながらその想いの言語化を怠っているケースがございます。

 

経営者の考える青という色は、顧客にとっては紺色に近い青かもしれませんし、従業員にとっては、空の色に近い水色かもしれません。

多くのお客様、身近にいる従業員に対して、思いついただけの「想い」をそのまま伝えても、本当に伝わるのはごく一部です。

出来うる限りの多くの皆様を巻き込み、共感できる言語へブラッシュアップし、想いを最大公約数へ昇華させることが重要です。

 

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