東京のWeb制作会社アキュリアルから見た現代コンサルティングの問題

緑クレヨン
テーラーメイドコンサルティング

我々の目指すコンサルティングは、パートナーシップ。

評論家ではなく、一緒に悩み、一緒に歩む。

 

会社や組織、そこで働く従業員、顧客は1人1人が特別な1人であるからこそ、理論や合理性では説明ができない、解決できない問題が現場にはある。

 

ロジックだけではなく、実務による経験・感覚だけではない、一人一人に合わせたテーラーメードコンサルティングこそ、我々の目指すべき姿です。

コンサルティング会社とその課題

メガネ

コンサルティングとは、日本語に訳すと「相談に乗ること」。日本企業の古来の役職でいえば、顧問や相談役であり、専門知識・ノウハウ・人脈などを有する、いわゆるバリューの高い人材が担ってきた分野。

 

現在は様々な生い立ち、種類のコンサルティング会社が存在しますが、主に企業のハード面(組織構造・システム・戦略)の改善に力を発揮しながらも、残念ながらコントロールが難しく、時間を要するソフト面(スキル・スタッフ・スタイル・コアバリュー)において成功している事例は少ないのが現状ではないだろうか?

 

また、そのようなニーズに呼応する形で細分化されたコンサルティング会社(人材コンサル・システムコンサル・Webコンサルetc)と名乗る企業が生まれていますが、目に見える成果を生み出しているのはハード面であり、コンサルティング業界における大きな課題です。

コンサルティング会社の印象

コンサルティング会社の一般的な印象でいうと、高度な専門知識やノウハウ、圧倒的な人脈、ロジカルな提案等、限られたリソースしか持たない一般的な企業にとって喉から手が出るほど素晴らしいサービスを提案してくれる存在というイメージがある一方、悪い意味での「評論家」に例えられ、クライアント側が成し遂げたいその最終成果に対して責任を負わない、信頼できない印象があるのも現実です。

タブレット

我々の目指すコンサルティング

オフィス

企業のハード面(組織構造・システム・戦略)の改善だけであれば、インターネットが普及し、多くの有益な情報が簡単に手に入る現在、それほど多くの労力は必要なくなるでしょう。特に検索エンジンにおけるAIの活用により、より多くの記事の中から本当に有益な情報にたどり着くまでのリーチタイムの改善はこれから飛躍的に伸びるはずであり、一般的なコンサルティング会社の優位性の一部はあと数年で崩れ去ります。

 

そのうえでAIが発達しようとも改善されることがないのが、クライアントのソフト面の改善です。この分野における最適解は見つかってはおりませんが、おそらく今までのコンサルティング業界にはない、クライアントの最終目的物とコンサルティング会社自身のリターンが同一になる報酬形態であり、エンジェルやインキュベーターに近いアプローチや時間軸こそが必要になってくるはずです。

 

そういう意味では、「コンサルティングをしないコンサルティング会社」というのが我々の目指すコンサルティングの形かもしれません。(アイデアや戦略を売り物にするコンサルティング会社からすると、それはコンサルティングではないと言われるかもしれませんが、、、。)

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